衛生管理者の合格点は何点?
衛生管理者を目指して試験勉強をしていくには一体試験では何点を目指して行けばいいのでしょうか。国家資格としては比較的合格しやすいと言われる衛生管理者資格ですが、もちろん試験勉強は必要です。この合格ラインをここでは解説していきます。
衛生管理者試験の合格点は、基本的に60%以上の正解です。
つまり、試験問題の約6割を正解すれば合格できます。
ただし、単純に60%取ればよいわけではなく、科目ごとの最低基準もあるため注意が必要です。
衛生管理者試験の難易度はこちらの記事で詳しく解説しています。
合格ラインの基本ルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合格基準 | 総得点60%以上 |
| 試験方式 | マークシート |
| 問題数 | 44問 |
| 合格目安 | 26〜27問正解 |
つまり、約27問正解できれば合格ラインになります。
しかし、特定の科目が極端に低い場合は不合格になる可能性があります。
第一種衛生管理者の合格基準
第一種衛生管理者試験は、以下の3科目で構成されています。
| 科目 | 問題数 |
|---|---|
| 関係法令 | 17問 |
| 労働衛生 | 17問 |
| 労働生理 | 10問 |
合格するためには
①総得点60%以上
②各科目40%以上
この2つの条件を満たす必要があります。
具体例
例えば次のような点数です。
| 科目 | 正解数 |
|---|---|
| 関係法令 | 12 |
| 労働衛生 | 11 |
| 労働生理 | 5 |
合計28問
この場合は
総得点60%以上 + 各科目40%以上なので合格になります。
しかし、例えば次のようなケースです。
| 科目 | 正解数 |
|---|---|
| 関係法令 | 15 |
| 労働衛生 | 12 |
| 労働生理 | 2 |
合計29問
合計点は足りていますが、
労働生理が40%未満なので不合格になる可能性があります。
第二種衛生管理者の合格基準
第二種衛生管理者も合格基準はほぼ同じです。
試験科目
| 科目 | 問題数 |
|---|---|
| 関係法令 | 17問 |
| 労働衛生 | 17問 |
| 労働生理 | 10問 |
合格条件
総得点60%以上 + 各科目40%以上
つまり第一種と同じ基準です。
ただし第二種は
出題範囲が狭いため合格しやすいと言われています。
効率的な勉強方法については、こちらの記事も参考にしてください。
合格点の目安は何問正解?
問題数は44問なので、合格ラインは次の通りです。
| 正解数 | 結果 |
|---|---|
| 25問 | ほぼ不合格 |
| 26問 | ギリギリ |
| 27問 | 合格ライン |
| 30問以上 | 安全圏 |
そのため、勉強の目標としては
30問以上正解できる実力
を目指すと安心です。
過去問では何点取ればいい?
過去問演習では、以下の基準を目安にすると良いです。
| 過去問の正答率 | 合格可能性 |
|---|---|
| 50%以下 | 危険 |
| 60% | ギリギリ |
| 70% | 合格圏 |
| 80%以上 | かなり安全 |
おすすめは
過去問で70〜80%
を安定して取れる状態です。
このレベルになると本番でも合格する可能性が高くなります。
衛生管理者の合格率については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
合格点を取るための勉強のコツ
衛生管理者試験は、難しい試験ではありません。
しかし、出題範囲が広いため効率的な勉強が重要です。
①過去問中心で勉強する
衛生管理者試験は
過去問と似た問題が多い
という特徴があります。
そのため
・参考書だけ読む
・暗記だけする
よりも
過去問を繰り返す方が合格しやすいです。
②法令問題を落とさない
関係法令は点数を取りやすい分野です。
逆にここを落とすと
合格ラインに届かない
可能性が高くなります。
法令問題は
・数字
・期間
・罰則
などを中心に覚えましょう。
③苦手科目を作らない
先ほど説明した通り、各科目40%以上のルールがあります。
そのため
1科目だけ極端に低い
という状態は危険です。
最低でも各科目50%程度は取れるようにしておきましょう。
よくある質問
衛生管理者は何点で合格ですか?
総得点の60%以上が合格ラインです。
44問中、約27問正解すれば合格になります。
合格点は毎回変わりますか?
基本的には60%前後で固定されています。
極端に難易度が変わらない限り、大きく変動することはありません。
何問ミスできますか?
44問中
17問までミス可能
です。
ただし、科目ごとの最低点には注意しましょう。
まとめ
衛生管理者試験の合格点は次の通りです。
- 合格ラインは60%以上
- 問題数44問
- 合格目安は27問正解
- 各科目40%以上が必要
そのため、勉強の目標は
過去問70〜80%
を安定して取ることです。
衛生管理者試験は過去問中心で対策すれば、独学でも十分合格を目指せる資格です。
しっかり対策して合格を目指しましょう。
衛生管理者について全体を知りたい方はこちら
→ 衛生管理者 完全ガイド


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